データベース
database
15 sec ver.
アプリを作ったときなど、管理する商品や顧客情報のようなデータを置いておく 専用の置き場所です。使うのが自分1人のうちは、いつものファイルのままでも大丈夫です。
60 sec ver.
データの置き場所の選択肢は2つあります。1つはいつものファイル。 もう1つがデータベースです。
**基準は、使う人数。**自分1人で使っているうちは、ファイルのままで 十分です。複数人がそのアプリを使うようになったら、データベースに 移すイメージです。
データベースを使うと手放すものもあります。それはAIとの距離です。 パソコンの作業中のフォルダに、そのファイル自体が置いてあれば、AIはそれを 開いて読めます。データベースの中身は、フォルダの中に見えていません。 「どの表からどう取り出すか」「どこまで書き換えていいか」を、こちらが 文章にして先に渡しておく。それで初めて、AIは中を見に行けます。
記憶に残るたとえ話
家の道具の置き場所を想像してください。
自分1人しか使わないなら、机の上に出しっぱなしでも困りません。どこに何があるか 分かっているからです。
では、家族4人がその道具を使うようになったらどうでしょう。置き方がばらばらになり、 探すのが大変になります。ここで初めて、引き出しの並んだ棚が必要になります。
ただし、棚にしまった瞬間、道具は机の上から消えます。探しに来た家族は、 もう机を見ただけでは分かりません。**「工具は2段目」と、こちらが先に 伝えておかないといけません。**机の上に出ていた頃は、そこまで必要ありませんでした。
重要なポイント
**急いで棚を買わないでください。**棚に移した瞬間、どこに何があるかを 毎回こちらが教える手間が増えます。基準はあくまで、自分以外の複数の人も使うかです。
間違えやすいポイント
✗「本格的に使うなら、まずデータベースを用意すべきだ」 → 逆です。使うのが自分1人なら、ファイルのままのほうが作業は速く終わります。 AIに手伝ってもらう作業なら、なおさらです。作業中のフォルダに置いたファイルは、 AIがそのまま開いて読めるからです。
